フィリピンのマニラ、パヤタス地区には、国内最大のごみ処分場があります。このパヤタスごみ処分場は、多くの人にとって「収入の機会」であるとともに、同時にそれだけの数の人々の健康を害す要因となってきました。1996年、地域の数人の母親たちの「井戸端会議的」規模で始まったアイキャンのパヤタスでの活動は現在、年間約5000人の患者さんに対する診療サービスを提供する保健・医療事業へ成長しました。2007年からは、JICA草の根事業パートナー型として事業を実施し、現在アイキャンは現在まで行ってきた事業を完全に住民に移行すべく、取り組んでいます。
今回の講演では、これまでのアイキャンと住民の取り組みとこれからについて、普段はマニラで活動しているプロジェクトマネージャーの森崎が、スタッフや人々の「想い」に焦点を当て、報告させていただきます。
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