ネパール国立トリブバン大学の農村開発研究科(キルティプールキャンパス)と世界言語科(ビソバサキャンパス)への留学手続きなどを紹介するページです。
生活諸々(費用を中心に)(2010年1月現在、1ルピー=1円程度) (1) ビザ代 月50ドル。ビソバサは半年毎、大学院は1年毎の更新。 (2) 食費 ローカルレストランの場合 ・ミルクティー 5ルピー ・ダルバート (ベジタブル)50ルピー、(チキン)100ルピー程度 ・モモ(チベット式餃子10個)30ルピー ・カレー30ルピー、ナン10ルピー程度 外国人が気軽に入れるレストランの場合、2倍ほど。 日本食(レストランはカトマンドゥとポカラには多数) ・カツ丼 150ルピー ・定食 200ルピー程度 (3) 交通費 公共バス (市内)10ルピー程度 (カトマンズ-ポカラ)300ルピー程度 タクシー (パタン・タメル間)150ルピー程度 (4) 部屋代 1部屋3000ルピー程度~ 最近のアパートは、5000~1万ルピーほど取られることが多い。 (5) ホームステイ代 ひと月5000ルピー程度~。1万ルピー前後が多い。 1万ルピーでも、三食、電気ガス水道、安全、文化学習を考えると、適正かと。 ただし、食事、人間関係には要注意。また、女性の方は、生理時の約束事の確認を。食事、入浴などに制限がある家庭も。 ☆ 住居選択の注意事項 2010年1月現在、カトマンドゥ近郊は1日10時間程度の計画停電。雨季入り前には15時間停電になる。よって、自家発電、充電池の有無、利用可能時間は重要。 それ以外にも、以下の点はご確認を。 ・家具の有無 ・水について → 地域、住居によってすぐ出なくなる。不足の際の対応。 ・ホットシャワー → ガスかソーラーか。冬でも晴れればソーラーで十分。 ・門限 ・近隣の街灯の有無 ・ゴミ捨て場や小川の有無 → 異臭が漂う場合も。 ・電話代、水道代、ガス代などの支払い方。 ・鉄格子の有無 → 泥棒増加中。ただし、あると地震時に逃げられない。 ・テロ対象物の有無 → 警察署、軍事施設、政党幹部などの家は危ない、かも。 ・大家さんの人格 → 最重要かも。 あせらずに 長期滞在予定なら、急いでホームステイ先やアパートは決めず、ホテルやゲストハウス(長期滞在ならひと月3000ルピー程度でもあり)に滞在しつつ、自分の生活にとって便利な場所を見極めるのが大事かと。キャンパス、ボランティア場所、買い物、レストラン、知人・・そのへんを踏まえた上で決めましょう。 留学の場合、連絡を取っておいた方がいいのは、 ・日本人会(大切な邦人のつながり。イベントもあり) ・カトマンズ補習授業校(いわゆる日本人学校。講師募集中かも) ・日本大使館(在留届を提出しましょう。メールアドレスを登録すると、情報が届きます) ネパール留学に関する質問は、とも事務局なかじぃまで。 nakajiXml@hotmail.com Xを数字の21に置き換えてくださぃ。迷惑メール対策です。 これまでに、何十人もの方々のお問い合わせがありました。 ネパール留学は、手続きが面倒であったり、トラブルに巻き込まれたりと、苦労続き。お気軽にお問い合わせください。 |